2013年5月5日日曜日

やりすぎ無い反則が一番面白い。

プロレスとは何ぞや?


といきなり問いかけられても、大半は「八百長」や「エンターテイメント」と答える人間が多いのではなかろうか?


しかし、人間同士が戦う場面で、綺麗に見せる台本と言うのは形としてなくても心のどこかに作ったりするものだと俺は思う。
それを八百長や決め事として捉えることは出来るんだけど、そこで止まってしまうのは浅はか過ぎる。
“己の限界”にチャレンジするその心意気を読むところからプロレスは始まるのである。


避ければ良い、受けなければ良い…、それはあまりにも面白くないではないか。
プロレスのように、もっと深い器で世の中を楽しめる人間になりたいと思いつつ、明日からの仕事に行きたくないと現実逃避する午前3時である。