他人の言うことを思わず聞きたくなる、それはどういうときですか？
おそらく、それには2つあるはず。
まず、夢中で語る、相手の勢いに圧倒されるとき。
人間は、自分が本当に信じていることなら、だれでも熱く語れるのです。
本気だから、その言葉には勢いがあり、
結果として、言うことを聞かせられるんです。
そしてもうひとつは、早口であること。
南ジョージア大学の実験によると、
一分間に180ワードで話すより、250ワードの早口で話をしたほうが、
相手に信頼されやすいという結果がでました。
繰り返しになりますが、自分でこれっぽっちも信じていないことを、
他人に信じてもらおうというのは虫のいい話だということがおわかりですね。
信じていることを、熱っぽく語りましょう！
